3月6日(火) MLB ニュース
★レッドソックス 一躍、クローザー候補へ
ボストン レッドソックスの岡島秀樹投手が、プレシーズンゲームのロサンゼルス ドジャース戦に2番手として登板。これがプレシーズン2度目のピッチングとなったが、またも1イニングを無失点に抑えた。
前回のトロント ブルージェイズ戦で“メジャーデビュー”では、1回を3人で片付け、2回目の登板となったこの日は、先発のジョシュ ベケット投手に続いてマウンドに上がった。先頭バッターにセンター前ヒットを打たれたものの、ヒットはその1本で、打者4人をきっちりと抑えた。現在、レッドソックスはリリーフやクローザーの駒が足りず、岡島の存在は大きくなっている。このままだと、自然と岡島投手がクローザー候補に躍り出る格好となりそうだ。
★ヤンキース 緊張の差
待ちに待った、ニューヨーク ヤンキース井川 慶投手の初登板はプレシーズンゲーム、デトロイト タイガース戦となった。が、素人目に見てもかたくなっていた井川投手は制球がまったく定まらず、2回途中に降板するまでに3つのフォアボールを与えるという苦いデビューとなった。初回に2点を失い、2回に先頭打者を塁に出したところで、マウンドを降りた。成績は1回0/3を投げ、被安打2、失点2と不本意な成績に終わった。ただし、取った3つのアウトはすべて三振で奪っている。
一方、元巨人軍の選手であったことを忘れるぐらい、ヤンキースになじんでいる松井秀喜外野手は、プレシーズン戦初ホームランを記録した。ヤンキースが2点ビハインドで迎えた2回、松井選手はランナーを一人置いて、昨シーズンのアメリカンリーグ新人王、ジャスティン バーランダー投手から同点ホームラン。前回のツーベースヒットといい、“大リーグのベテラン”らしく、順調に仕上げてきている。
★アスレティックス 井川投手と同じく、難しい評価のピッチング
オークランド アスレチックスの多田野数人投手は アナハイム エンゼルス戦に登板したが、結果は1イニングを投げて被安打3、失点2、3つの三振を奪うという、ヤンキースの井川投手と同様、評価が難しい内容のピッチングだった。
1ー5と、4点ビハインドで迎えた5回裏から4番手としてマウンドに上がったが、エンゼルス打線につかまった。アウトがすべて三振だったのも、ヤンキースで初登板した井川と同じく、さらに評価をむずかしくしている。
★ロッキーズ 自分らしさをアピールする松井稼
コロラド ロッキーズの松井稼頭央二塁手が、テキサス レンジャーズとのプレシーズンゲームに2番セカンドで先発出場した。成績は、2打数1安打、1打点。そして、盗塁を1つマークし、自分らしさをアピールした。
プレシーズンゲームでは、出場した3試合ともにヒットを記録し、2盗塁を決めている。ここまでは通算で7打数3安打、2打点、2盗塁と自分らしさをアピールできている。
★マリナーズ イチロー選手はお休み
シアトル マリナーズの城島健司捕手は、アリゾナ州ピオリアで行われたシカゴ
カブスとのプレシーズンゲームに先発出場し、6番キャッチャーでスタメンマスクをかぶった。
打撃の方では2打数1安打、と2試合連続ヒットを記録したものの、守備の方では盗塁を1つ許した。また、2番手のジェイク ウッズ投手が2イニングスで5安打、2失点、6回に4番手でマウンドに上がったクローザーのJ.J.プッツも1イニングで2失点と、リード面でも今ひとつの内容だった。
なお、マリナーズのイチロー外野手はこの試合を欠場した。
★ホワイトソックス 井口、出塁に意欲
シカゴ ホワイトソックスの井口資仁二塁手は、アリゾナ ダイヤモンドバックスとのプレシーズンゲームに、7番セカンドで出場し、2打数ノーヒットに終わった。だが、それに終わらないところこそ、井口選手が重宝されるところ。無安打でも、2つの四球を選び、出塁率の高さをアピールした。
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