2月22日(木) MLB ニュース
★ブルージェイズ 大家合流
契約時期の問題から就労ビザが発給されずに渡米できないでいた、トロント
ブルージェイズの大家友和投手がようやく、フロリダ州ダニーディンで行われて
いるスプリングキャンプに4日遅れで合流した。
大家投手はキャンプ初日に間に合わなかったこともあり、合流の初日からブル
ペンで投げるなど、積極的に始動した。しかし、日本からの渡航に約15時間を
費やしたこともあり、時差ぼけにも苦しんでいる模様だ。
★ヤンキース マイペースの人なのに・・・
スプリングキャンプ開始から1週間、ニューヨークヤンキースの井川慶投手
は、メジャー流の調整法に戸惑っているようだ。というのも、大リーグのキャン
プには“定休日”がなく、自らで練習のペース配分を考えなければならない。つ
まりチームからメジャーリーガーは信頼されている、ということだ。だが、もち
ろん、これはマイナー以下には許されないことであり、大リーガーの特権であ
る。
日本では「マイペース」として知られた井川投手。これからアメリカでメ
ジャーのマイペースを実感することになる。
★レッドソックス 松坂投手サマサマ
メジャーリーグもかわったものだ。レッドソックスはクラブハウスに日本食を
出すことを決めたらしい。うそ偽りのない、前代未聞の“特別待遇”だ。
メジャーリーグチームには、むしろアメリカ人(実際、アメリカ人を定義する
のもむずかしいものがあるのだが)よりも、ドミニカやプエルトリコなどの南米
人選手が多く所属していたりすることも多いが、その選手向けに考慮した郷土料
理が特別に用意された、ということは聞いたことがない(ちなみに、“アメリカ
料理”というのも定義はむずかしい)。もっとも、今まで松坂投手にかけた経費
を考えれば、そんな程度は取るに足らないだろうが、それでも大リーグに外国か
らやってきた1投手に、そんな配慮をするのは想像する以上に、珍しいことであ
る。
★パイレーツ 当然のことを黙々とする桑田投手
ピッツバーグパイレーツの桑田真澄投手が、捕手にストライクとボールをコー
ルしてもらいながらの投球を行なった。当然、アメリカのストライクゾーンと日
本のストライクゾーンは違う。それを確かめるためだ。
桑田投手は一球一球、ストライクゾーンを確かめながら、速球と変化球を交え
て49球を投げた。渡米前から、アメリカのストライクゾーンはアウトコースが
広く、インコースが狭いことは理解していたが、今回の練習で、その違いを実感
できたという。時々、国が違っても自国のセオリーを押し通そうとして、取り返
しのできない失敗をする選手もいるが、桑田投手は自分がすべき調節を、当たり
前として黙々と行なっている。 |
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